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山陰旅行記(4)<出雲大社Ⅱ> [西日本の旅]

山陰旅行記(4)
<出雲大社 Ⅱ>
 
今回の1泊旅行の目的は、鳥取砂丘、足立美術館もその一つでしたが
出雲大社で過ごせた約2時間は、私が好む自由行動もでき境内をゆっくり散策
観光地を走り抜けるようなツアー旅行にはない、大きな収穫で有ったと言える
 
前記事に書ききれなかった、古代の出雲大社を紹介し今回の旅行記を締めます
 
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<撮影日:2016年12月7日> 
<古代の出雲大社>
 
平成12年、境内(八足門)の発掘調査で、古代の造営文書に記されている
いにしえの本殿の御柱の柱根が、築造時の削り痕も鮮やかに顕れた
 
その御柱は、3本の巨木を一つに重ね、さらに巨大な一本にして柱建てされていた
 
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発掘された本殿の御柱
 
出雲大社宮司家に残されていた、古代の本殿図「金輪御造営差図」の絵図と
発掘された御柱の遺跡が一致し、伝承の確かさが証明されたと言う
 
 A12-07-31 175.jpg
 
古代社殿の想像図(ネットから拝借)
 
近輪御造営図には、直径 3.6メートルの巨大な岩根御柱(心御柱)を中心にして
周囲8か所に直径3メートルの御柱を立ち上げ、床上に本殿が描かれている
 
本殿の高さは48メートル、正面階段(引橋)の長さは一町(109メートル)も有った
 
izumo_2002_new[1] (538x337).jpg 
 
発掘された御柱
 
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出雲大社 神楽殿
 
大注連縄の大きさは、日本最大級で長さ13.5メートル、重さ4.4トン
クレーン車2台を使用し1日かかりで設置すると言う
 
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日本一の国旗掲揚塔
 
日章旗は、縦9m×横7.6m(タタミ 75畳の大きさ)、重量は 49㎏
掲揚塔の高さは 47m(古代の本殿の高さに匹敵)、雨の日は掲揚しない(電動)
 
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平成の大遷宮に寄進
 
妻と共に二口寄進、絵葉書を頂戴した
 
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出雲大社神官
 
神事に向かう神官、2人目が宮司「千家尊祐氏」です
高松宮典子さんが嫁いだ権宮司「千家国麿氏」も、この列の中間におられる
 
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千家国造館
 
出雲大社宮司千家の居宅、高松宮典子さんもこの中に居住しているが
どこに住んでおられるかは分からないと、現地のガイドさんが言っていた
 
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二の鳥居(木の鳥井)
 
前記事では、二の鳥居から、三の鳥居、四ノ鳥居、拝殿、本殿を紹介したが
ここでは、二の鳥居から神門通りの方角を少し紹介
 
鳥居の前は勢溜(せいだまり)、坂の上の鳥居が一の鳥居と向き合っている
 
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神門通り
 
一の鳥居をズームアップして撮影、巨大な石の鳥居です
 
午後3時半前、残った時間を計算し少し散策、一畑電鉄の出雲大社駅は中間にある
 
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商店街を散策
 
晴れた空を雲が覆い始め、2時間後には雨が降り出した
 
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二の鳥居を振り返る
 
鳥居の奥は、出雲大社の聖域・八雲山、その左右に鶴山と亀山が有る
ガイドさんは、本殿など建造物の風除けにもなっていると言う
 
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出雲蕎麦店「おくに」
 
参拝する前に昼食タイム、ツアー仲間のほとんどは予約した観光センターへ
私たちは、お仕着せのランチを避け出雲蕎麦店を選んだ
 
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出雲蕎麦とぜんざい
 
ぜんざい(田舎しるこ)は出雲が発祥だと初めて知った、美味しく頂いた
 
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島根ワイナリー
 
出雲大社の参拝を終え空港へ、搭乗する便まで時間の余裕はたっぷりある
日暮れは近いがツアーバスに案内されて島根ワイナリーへ
 
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赤白ワイン・ジュースを試飲
 
赤ワイン「神迎え」を購入し自宅へ発送、自治会の賀詞交歓会に提供する
 
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出雲空港ロビー
 
約2時間前に空港到着、閑散とした土産物店を見ると搭乗者は少ないと想像したが
満席でした(ボーイング767-300  281席)、 出発ロビーで簡単に夕食
 
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JAL286便で羽田空港へ
 
羽田空港では22時15分発のバスに乗車でき、約1時間で立川駅前に到着
遅い時間の出雲空港発でしたが、日付が変わる前に帰宅できた
 
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自治会、団体の行事や忘年会の合間を縫っての、慌ただしい師走の旅行でした
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次回は、新春初散歩<昭和記念公園>を紹介します
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山陰旅行記(3)<出雲大社Ⅰ> [西日本の旅]

山陰旅行記(3)
<出雲大社 Ⅰ>

人生一度は伊勢神宮、出雲大社に参拝をと聞くが、伊勢神宮に4度、出雲大社には

今回で2度目です、前回は短時間でしたが、この日の滞在は2時間

現地ガイドさんの案内で40分、その後も私たちは末社などを巡回したが

出雲大社は古代にタイムスリップような感覚になる、まさにパワースポットでした

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<撮影日:2016年12月7日>
<出雲大社参拝>

二の鳥居(木の鳥居)

勢溜鳥居(いきおいどまり)とも呼ばれている鳥居、一の鳥居(石の鳥居)から
神門通りを約700m、坂道を登り切った場所にこの二の鳥居がある

一の鳥居(石製)、二の鳥居(木製)、三の鳥居(鉄製)、四の鳥居(銅製)を
順々に通りお参りするのが良いとされるが、一の鳥居は離れているので行けず

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下り参道

神社仏閣で、上り参道は多いが下りは珍しい、坂を下ると神域に近づく
坂の途中に、祓社(はらえのやしろ)が有ったが写真は撮らず

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祓橋(はらえのはし)

出雲大社の背後にある八雲山から流れる素鵞川に架かる橋
橋を渡ると松の参道八雲山は古来から禁足の地とされている神聖な山です

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三の鳥居(鉄の鳥居)

四の鳥居まで続く松の参道、松が痛みが激しく中央の参道は通行止めです

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ムスビの御神像「縁結びの神」
 
日本海の荒波の向こうから現れた「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)」を授けられ
縁結びの神になられたと言う、日本書記の挿話の一場面を再現している

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御慈愛の御神像「福の神」

神話「因幡の白兎」で知られる大黒様は大国主大神のこと
大黒様は人々の苦難、悩みの身代わりになり、背中の袋に背負っていると言う

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四の鳥居(銅の鳥居)

この鳥居を通ると出雲大社の神域です、正面に拝殿がある

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国譲りの神話

『国譲り 祀られしし 大神の 奇しき偉業を 偲びて止まず』
この歌は、皇后陛下が出雲大社に参拝された平成15年に詠まれたもの

大和朝廷と古代出雲国の争いは、大国主大神の国譲りで解決された

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拝 殿

大社造りと切り妻造りの折衷様式、参拝は「二拝・四拍・一拝」で行う

拝殿の注連縄は長さ8m、重さ1.5トン
神楽殿の大注連縄は4.4トン、次回の記事で紹介します

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御本殿 八足門(やつあしもん)

平成12年の発掘調査で、古代の本殿の柱根が顕われ古文書の内容が裏付けられた
その跡地を赤色の御影石で表しているが、巨木を3本組み合わせていた

本殿の高さは、東大寺大仏殿(45m)を超える壮大な建物(48m)であったと言う

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本殿荒垣の西側

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御本殿に参拝

大国主大神の御神座は、正面の南側ではなく西側に向いている

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素鵞社(そがのやしろ)

天照大御神の弟神で、大国主大神の父神・素戔嗚命(すさのおのみこと)を祀っている
八岐大蛇(やまたのおろち)を退治したことで知られているが、何故か社殿は小さい

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本殿荒垣の東側

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八百万の神(東十九社

旧暦の10月、全国から八百万の神(やおよろずのかみ)が集まり、神議(かむはかり)が
7日間行われ、神々は東と西の十九社に宿泊される

10月の暦は神無月ですが、ここ出雲では神在月(かみありつき)と呼んでいる

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日本一の日章旗(次回に続く)

出雲大社へ向かう高速道路でも、そして出雲空港を出発する時も・・雨・雨

出雲大社からパワーを授けられたのか、私は「晴れ男」でした

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次回は、山陰旅行記(4)<出雲大社Ⅱ>を紹介します
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山陰旅行記(2)<足立美術館> [西日本の旅]

山陰旅行記(2)
<足立美術館>

現役時代、鳥取県の皆生温泉で開催された業界の定期総会に、妻を伴い参加

その時に、業界の皆さんと松江堀川巡り、ティファニー美術館などを観光したが

私たち二人は、1泊追加し足立美術館へ、今回は10年ぶりの再訪問です

今では、山陰地方の観光に欠かせない名所の足立美術館、その存在は大きい

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<撮影日:2106年12月7日>
<美術館正面>

足立美術館は、裸一貫から事業を起こした実業家・足立全康氏が昭和45年に
開館した美術館、槙山大観のコレクションは質量ともに日本一だと言う
大観のほかに、竹内栖風、川合玉堂、上村松園などの作品も多い

10年前にはなかった新館が建設され、地下道で結ばれていた

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庭園もまた一服の絵画

足立美術館のもう一つの大きな特徴は、面積5万坪に及ぶ広大な日本庭園です
足立全康氏自身が全国を歩いて庭石や松の木を探し歩いたと言う

米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデン」が
毎年行っている日本庭園のランキングで、13年連続日本一に選ばれている

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<枯山水庭園>

足立美術館に着くと空が晴れたきた[晴れ] やはり晴れ男でしょうか

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<背後の山を借景>

庭園の松は別の場所で育て、大きくなり過ぎた松と取り換えていると聞いた

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<本館から枯山水庭>

妻の後ろ姿をモデルにする予定でしたが、二人の男性が割り込んできた

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<白砂青松庭>

足立全康氏が残した言葉は【庭園もまた一服の絵画】・・まさにその通りです

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<額縁2点(白砂青松庭)>

【額縁写真も・・一服の絵画】、カメラを向けたくなります

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<和室を額縁に>

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<枯山水庭から滝>

背後の?小高い森も借景に取り入れ、しかも滝を造成しています

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<鶴亀の滝>

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<池 庭>

小さくまとまった綺麗な内庭、歩きたくなります

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<喫茶室大観>

軽食もできる喫茶室、ティータイムにしたいが時間が足りず残念でした

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池庭のモミジ

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<和室前の紅葉>

20116年12月、見納めの紅葉に大満足でした

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<茶室寿立庵の前庭>

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<観光バス(両備交通)>

1泊2日の山陰旅行、両備バスを旅行中によく見かけた

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上村松園のクリアファイル

奈良市内にある松伯美術館、元気な間に是非行きたいと思っている

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次回は、山陰旅行記<出雲大社 Ⅰ>を紹介します
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